土の匂い、森の彩り、頬をなでる風さえも自然の薫り。「ゴットン、ゴットン」と小川のほとりから聞こえてくる水車の音、目に映る棚田の風景。誰もが心に抱いている、ふるさとの原風景が訪れる人を包み込む石畳地区。「石畳の宿」は、そんな素敵な田舎にあります。
「石畳の宿」は、この地域の古い民家を移築し、宿泊施設にしたもので、1階には、囲炉裏のある板間と廻り縁のある座敷、そして居間、2階の客室は屋根裏を改修したもので、独特の空間を醸し出しています。隣には、茅葺の民家を復元し、農家の佇まいが楽しめます。
春は「しだれ桜」、夏は麓川の清流やホタル。秋は黄金色の稲穂や秋祭り。冬は銀世界と田舎のぬくもり。普段体験することのできない田舎の暮らしぶりを体感することができます。
また、食事は石畳の土と水で育った新鮮な山菜を使った田舎料理でおもてなしをいたします。